「東京物語」を観る。今年の12月12日は小津安二郎監督の生誕100年記念だそうだ。彼の独特なる撮影技法や完璧主義者たる演技指導など、ここで語らずとも・・てな感じではあるが、その辺(グラフィックデザインの視点から)を踏まえて観てみると、非常にオモシロイ場面が結構ある。ストーリー自体は淡々と進み、大きな抑揚は無いのだけど、いま僕らの生きている生活がそこにそのまま有るといった感じか・・・時代背景は変われど、人間の本質はさほど変わらないモノ。
久しぶりに目黒通りを散歩。家具屋巡りをしてみると、新しいお店3軒ほどと出会う。ま〜取り急ぎ必要なモノがあるわけではないので、なんとな〜く見てまわったというほど。しかし、今回はさらに駒沢通りへも足を伸ばし(結構歩いたが)、アレキサンダー・カルダー版画展へ。先日ACのS氏と知り合ったのがきっかけではあるが、モビールで有名なカルダーの2Dというのにも興味がでた。観た印象からは、モビールそのままに抽象的なカタチとシンプルな配色で、白い壁にスッと掛けておきたくなるような版画です。ま、賃貸な我が家的に壁掛けはあり得ないのですが・・・
SAVOY。やっぱ!美味いよね〜ここのピッツァは。 2枚頼んで、ビールを飲んで30分でサクッと退店。なんつーか、予約が出来るところが違うけど、美味いラーメン屋に行くようなノリである。
フォーって、お腹に優しい感じだヌッ〜ン。
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