2002.05.31
開幕!!
なんだかんだと、気がつけば開幕のホイッスルが・・・
ソウルで行われた開幕式を見ながら、ふと、一ヶ月後には横浜で決勝が行われるんかぁ〜・・・その頃にはおいらもまたひとつ年を重ねてしまっているんだなぁ。最近お酒の酔いの廻るのが速くていけない!!気持ちだけは若いと思いつつも、身体は嘘ををつかないね〜(半分縁側でお茶をすする年寄り風に)。

気を取り直して、まずはフランスVSセネガルでも楽しみましょう。ジダンが出られないのは残念だけど、ジョルカエフって僕隠れファンなんだよね〜、名前がかっこいいから。

右手親指の激痛再発。マウス使いすぎだなこりゃ。
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2002.05.29
スウェーデン戦も終わり、全てのテストマッチを終えた日本代表達。もう6/4を待つのみである。ここまでくると、もう今から何を騒いでも一緒なので、待つのみである。そう思ったら、急にぽっかりと心に穴が・・・そう、遠足は前日の準備が楽しくて、遠足自体は気づいたら終わってしまうはかないモノなのだ・・・始まったら、きっとアッという間に大会は終わってしまうだろうなぁ。4年間ジタバタしていただけに、余計に早く感じるはず。これは相当集中力を高めていないと!今から代表サポーターの一員としての自負のある僕自身の真価(←どんな?)が問われるとき!!!
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2002.05.23
RED PLANET』←サイトかっちょええです!(以下RED)を観る。実は映画館で観ようと思っていたけど、コロッと忘れていた作品をDVDにて。ちょうど「Mission to Mars」(以下MtM)と公開時期が近くて、見比べたかったんだよね。でも、思い出す限り、MtMは映画らしい映画だった。笑いと涙、興奮、爆笑(落ちに驚愕)・・・美しい映像と共に、リアルな宇宙描写、涙する人間模様と「オ・レ・タ・チ!U・S・A・!(←TIM風に)」なノリ、ラストの火星人との遭遇は近年のSFモノの中ではかなりイイセン行っていたと思う(面白さ込みで)。それに比べちゃうと・・・結構、淡々とストーリーが進んでいってしまうREDは物足りないのかもしれない。(比べなくても足りないんだよ!なんつー方々も大勢いそうですが・・・)でも、タイトルを見ても分かるとおり、MtMは火星に行く任務が大切であり、REDはあくまで火星なんですよ。だから、映画好きの方より火星好きの人にはもってこいの映画です。(笑)

劇中、火星に降り立ったクルーが無線機を過去の探査機を壊して作成するシーンが出てきますが、これがあの!「Mars Pathfinder」の「Microrover」なんですよ。たしか、1997年7月4日(アメリカ独立記念日ってのは、さすがだねぇ!)に火星へ着陸した探査機。このミッションの成功が立て続けに公開されたSF火星モノの元ネタなのかな?でも、こういった現実の延長なる未来が描かれているとワクワクしますよね。そういった意味では、本当にワクワクする映画なんですよね。また、NASAが低予算のために苦肉の策で着陸船の風船による低コスト着陸方法(もちろん実際の話)ですが、映画の中にもしっかり出てきます。でも、未来でもNASAは低予算なのだろうか?人類の行く末がかかっているというのに・・・やはり、現在考えられる最良の着陸方法なのかなぁ。でも、空気なんてほとんど無いだろう火星で、パラシュートって効果あるのかな?いや、設定では、藻類を送り込んで酸素を生成するという話だしな。。。

細かいところを、突っ込むとキリがないのだけど、それを上回る細部へのこだわりが楽しい映画。映画としてのこだわりよりも、現在進行形なる宇宙への挑戦とテクノロジーの未来が垣間見えるようで、楽しかったね。こういのうは男子は興奮するよね(エロではないよ)。エイミーの探査ヘリとか、かなり僕のツボを捕らえた設定なんだよね。軍事モードが解かれないまま借りて来ちゃっているのも問題有りと思うが、やっぱり未来もNASAは低予算?←しつこいな〜君も。

あえて言うなら、ラブストーリーは無くていいのでは・・・そういう意味では「アポロ13」のように、実際の話ではあるけど男臭くて好き・・・でも、ボーマン船長(マトリックスの頃となんかシチュエーションすらも変わっていないような彼女)はかっこよかったけどね。特に、船内の火災を酸素ゼロ状態にして消化するシーンは!それに比べると、ヴァル・キルマーの頭悪そうな顔って・・・知的な女性が粗野な男性に・・・ベタベタやなぁお前は!(←井筒監督風)


とはいえ、最近「ラテラテ」のCMの男の子がペット?のラテラテを飲もうとするが飲めないシーンのモノマネが流行中。
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2002.05.22
久しぶりに、平日に仕事が無い。(←フリーとしては痛いかも・・・)っつーことで、そんなおいらのお気楽平日スケジュールとでも行きましょうか。
08:00 奥さんが出勤のため、ベッドから必死に目を覚まし「行ってらっしゃい」の意思表示。速攻で2度寝。
11:00 起床。コーヒーにトーストしたレーズンパンで朝食。ついでに、ネットでニュースを確認。(でも、ほとんど、サッカーニュースばかり。。。)
11:30 [daily illustration]を久しぶりに更新。朝から、自分の似顔絵描いている自分に、ちょっぴり恐怖。メールを数本やりとり。どうやら、噂?の新ブランド秋物展示会(in大阪)は順調のようで期待大。
00:30 区民プールへ自転車でお出かけ。今日は陽気が良いので、川沿いの桜並木をチリリ〜ッンと突っ切る。
01:00 入念なる準備運動から、たっぷり40分ほど泳ぐ。もう限界。気持ち悪くなる前に、サクッと退場。
02:00 コンビニで、雑誌の立ち読み。立ち読み歴も早15年にもなるだろうか・・・
03:00 帰宅。ここで、ようやくお昼ご飯、カレーピラフに半熟卵のせ。せっかくなので、洗濯をする。
03:30 洗濯機が稼働中は暇なので、こんな日記をアップ。たぶん、この後は、洗濯物干して、たまりまくっている領収書の整理だね。けっこう億劫なんだよね、これが。。。

たまには、こんなにのんびりした日も有りでしょう。っつか、これじゃぁ主婦じゃん。晩飯は何にしようか迷うね。(笑)
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2002.05.21
『カッコーの巣の上で』を観る。主演のジャック・ニコルソンの若かりし頃の映画である。10年以上前からビデオのパッケージに惹かれて観てみたいなぁと思い続けてきた作品。。。ようやく鑑賞。

舞台は60年代のアメリカの精神病院でのお話。刑務所での強制労働から逃れるために、精神異常者を偽った一人の男(マクマーフィ)が入院してくる。徹底的に管理された(強制的な処置(電気ショックや最終的には植物人間にさせてしまうロボトミー「脳切除術」など)で潤滑な看護?を行っている)病院内で、必死に抵抗し周囲の患者達に活気を与えてゆく男。時に痛快であり、愉快でもある映画であるが、最後は胸の中にモヤモヤした気持ちが残って、すっきりしない映画・・・人間の尊厳とは?存在?社会の中で生きることの危うさというか、真っ当だと思いこんでいる生き方ってなんだ?

きっと、この映画を観る側の人間は基本的に自由を求めるマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)と同じ立場であり、病院側の象徴である婦長さんは、日常社会で感じる管理社会の負の部分であると思う。
でも、マクマーフィは罪を犯した上に刑務所内の労働から逃げ出すためだけに、精神異常と偽っていた人物である。もしも彼が冤罪であれば納得できるけど。。。それでもジャック・ニコルソンの演技力によって、魅力的な人間に思えるのだ。当然、周囲の無気力な患者達と比較すると、わがまま言っているだけの彼がかわいらしい人間らしい人物に見えてくるのではあるが。
また、冷徹で人間味のない婦長さんも、特別な悪の対象のようではあるけど、近所のお役所辺りに行けば簡単に会えるものだ。融通がきかないと言うか、マニュアル通りに心のない受け答えしかできない人間はたくさん存在する。かといって、普段日常の中で出会えば、その人だって笑いもすれば、お酒を飲んで酔ったりもするだろうし。
それに、最後に自由を得たチーフ。僕らはチーフよりも勇気を早く持たなければ、大切なものを失うものではないだろうか?結果的に彼は自由を得たのかもしれないが、失ったものはでかい。結局、タラ・レバの前に一歩踏み出す勇気が必要だよなぁ。

罪を犯した人物が善良に、一生懸命治療に携わっている看護婦が悪の対象に。。。ケン・キージーのベストセラー小説を映画化した作品であはあるけれど、監督であるミロシュ・フォアマンの生い立ちも反映されているようにも思える。両親はあのアウシュヴィッツで死亡。チェコで監督としてデビューし外国から注目を浴びるも、68年にワルシャワ同盟軍の戦車によってプラハ市街が席巻された『プラハの春』を機にアメリカに渡り、75年にこの映画を撮った。

別に反体制であることが人間らしいとは思えないけど、いつ何が原因でマックのような結末を迎えるかもしれない社会は、この映画が撮られて半世紀が過ぎようとも変わっていないんじゃないかなぁ。
もちろんアメリカ社会は確実に変わってはいるのだろうけど、先日もアフガニスタンにてアメリカ空軍の誤爆(村の結婚式の祝砲をゲリラ攻撃と勘違いして数時間に及ぶ空爆攻撃だそうです)で全くの一般人10人以上が死亡なんてニュースがあるぐらいだから、映画に出てくる精神病院のようなアメリカという国自身の本質は変わらないのでしょうか?空爆している隊員達も家に帰れば普通の兄ちゃんだろうしね。。。
当然我が国日本も空爆はしないにしても、これだけ体制側の警察、官僚、病院、学校、会社での不祥事?バカなニュースが多いとね・・・そして、システムに頼ってしまったノルウェー戦での1点目の失点シーンなど・・・なんだか、深く考えちまった映画でした。
shot!
2002.05.17+
発表されました!
GK-楢崎・川口・曽ヶ端
DF-秋田・松田・中田(浩)・森岡・宮本
MF-戸田・稲本・明神・市川・小野・三都主・中田・森島・小笠原福西・服部
FW-西沢・中山・柳沢・鈴木

けっこう当たってましたね。
小笠原・福西の線は中村・高原と入れ替わる形?で予想できていましたし(笑)。中沢ではなく秋田!・・・ごめん忘れてたよ。でも、今回の遠征を見る限り納得かな。で、ゴン!いや〜当日あり得るかなぁと思っていたけど、やっぱりありましたね。既に存在価値を認識済みだから、年齢の高い二人には欧州遠征を見送ったのでしょうか?それとも結果として、テストされたであろう、久保や山下、中沢が求められたパフォーマンスを発揮できなかったというのもあるのかな。
中村選手は最後の最後にケガに泣いたのでしょうか?小笠原選手と最後の椅子を争った感じがしますが、シドニーの時のようにヒデが出場停止のことを考えて、小笠原選手となったのかなぁ。それにしても、気のせいか中村選手と小野選手が同時に絶好調で同じピッチには立てないのかな。2006年のドイツに期待ですね。
何はともあれ、目指せ予選突破!
shot!
2002.05.17
今日の午後3時半に日本代表の23人が発表される。えっ!もうなのっ!?っていうくらいに間近に迫ったW杯。泣いても笑っても怒っても選手は今日決まる。おいら的に直前大予想(?)。
GK-楢崎・川口・曽ヶ端
DF-松田・中田(浩)・森岡・中沢・宮本
MF-戸田・稲本・明神・市川・小野・三都主・中田・森島・中村・服部
FW-西沢・高原・柳沢・鈴木・久保
でも、西沢と高原は微妙ですね、その辺りでボランチの福西が選ばれるかもしれないです。でも、彼は稲本と相性が良くないのではないかなぁ、戸田とならいいと思うけどやっぱり稲本をはずせないでしょうし。。。稲本のバックアップとして考えられるかな。あと、こないだのノルウェー戦で最期にチラリ?小野をボランチで使うこともあり得るので、その時にアレックス(もしくは中村を左サイド)っていうのもあるかな?そこで、小笠原ですね。あとは、波戸選手が選ばれるようなら中村選手が危ういような。。。でも、彼(ト)のことだから、いきなり今日の電話でFWにゴン!とか言いそう。いや、ないかな。。。
ちょっと、真面目に予想してしまった。。。
でも上記のメンバーなら・・・一度だけでいいので、FWは西沢の1トップで後ろにモリシとヒデ両サイドに右に小野、左に中村、ボランチに稲本・戸田、DFに左から中田・森岡・松田、GKは楢崎を試して欲しい。いやいや、西沢と高原を2トップにして・・・でも、名波(っつーか上に書いてないじゃん俺)をボランチで左はアレックス・右は市川、となると戸田ははずせないし。。。戸田と伊藤(っつーか上に書いてないじゃん俺2)のボランチっても。。。う゛〜キリがないので、発表を待ちましょう。そして、25日のスウェーデン戦を今から楽しみにしましょう。
shot!
2002.05.14
ご近所で火災です。窓を開けると赤い炎と煙が舞い上がっているのが見える。消防車のサイレンがけたたましく鳴り響いている。一大事!ですが、野次馬根性を冷静に受け流した僕は、すっとマックの前に座り直し、再び仕事を続けてしまいました。
火の用心!マッチ一本火事の元。。。とはいえ、火の手はどこからやってくるか分からないと言うのが怖いですよね。持ち出したいもの、失いたくないものが我が家には多すぎます。考えただけでも恐ろしいです。
dog!
2002.05.13
パリ・テキサス』(ヴィム・ヴェンダース製作)観ました。観終わって最初に感じたことはデヴィッド・リンチ監督の「ストレイト・ストーリー」の観終わった印象に近い感情だな。。。と。基本的にロード・ムービーなる映画って、ドキュメントフィルムを観ているように、これといった結末がない。。。あるにはあるけど、登場人物はその映画の中でずっと人生を続けていくような感じで、終わった感が少ないのです。当然、フラッシュバックなる時間軸の遊びでうまくまとめる!なんて芸当もない(この映画では昔の8mmをリビングで観るシーンがあったけど。。。ただ、登場人物はそこにいたまま共に観ている)ので、映画の中の世界に自分もこっそりお邪魔しているような気分になれる。
「のぞき部屋」シーンでの、一方通行ですれ違いである「愛」を印象的に、また忠実に再現できた映画。。。なんて具合に評価されているとは思いますが、のシーンでの台詞で男の愛は「嫉妬」であるということが、そのまんま僕の気持ちにヒットかな、「そうだそうだぁ〜っ」て、思ってしまいました。
音楽は当然ライ・クーダーで、泣きのギター一本の音色が心地よく、耳に心に響きます。『ブエナ・ビスタ・ソシアルクラブ』(ライ・クーダー出演してます)では、心地よく映画館でのうたた寝を満喫したおいらですが、こっちの映画は予想を裏切る形でのめり込んで観ちゃいました。
そう!『ストレイト・ストーリー』と同じようなところを言えば、探していた人物・会いたい相手と再会し気持ちを伝える前に、ぼろっちぃカウンターで酒を飲むシーンだね。

観終わって、もうひとつ。。。8mm欲しくなったぁ!誰かおいらの物欲に歯止めを・・・
shot!
2002.05.10
ソードフィッシュ』観ました。男の子は好きな映画かな。OO7シリーズやパルプフィクション?(単にトラボルタがオールバックで出演していたからかも.....いや、冒頭でトラボルタがコーヒーショップで映画「狼たちの午後」(76年、アル・パチーノ主演)について語っているシーンが、パルプフィクションぽいと・・・いや!レザボア・ドッグスでタランティーノマドンナの「ライクアバージン」の新解釈?を力説しているところかぁ〜?)に、マトリックス?っぽいような・・・でも、VFXのすごいシーンあったけど、ロケ・スタントで撮ったって言うシコウスキー型ヘリのシーンがかっこよかったね。いい意味でいろんな映画を感じました。
で、ハッカー役のヒュー・ジャックマンの涙目ウルウルの魅力的な瞳は"X-MEN"のローガン役を思い出させる。。。(っつーか、それしか知らない)で、で!"X-MEN"といえば、ジンジャー役のハル・ベリー!今回は見事にキュートなショートカットで登場です。かっちょええ!当然映画の中で最重要人物?かな。
やっぱり、最後の最後で騙されたけど、騙されてオッオ〜の後に蛇足がね。。。あんまり、アメリカがどうのこうのって思うより、ジャッキーの映画を見るように、楽しむべしってかぁ〜。

今日は午前中に生まれてはじめてのパーマネント!クルクルだよ〜。三十路前にやっておきたかったんだよね。ワ〜ゥオ〜!
shot!
2002.05.05
残念。。。日本VSスウェーデン戦チケット購入できませんでした。
ぐやじびぃ〜〜〜!

新ブランドのネームタグなどを考えつつ、プリントを加える長袖Tシャツのデザインを煮詰める。
shot!
2002.05.04
サイトナビゲーションを若干リニューアル。以前から気になっていた箇所や細かい配慮?を追加です。あと、"ABOUT"頁は結構遊んでみました。。。が、さほど内容は変わっていないのです(笑)。それと、[bowl graphics]も若干の修正ありました。。こちらは、ほんとに、たいして変わっていないですけど。。。

忙しいときほど、衝動的にこういうめんどくさいことやりたくなるんですよね。。。ダメな癖です。さてとっ!明日は朝から気持ちを切り替えて、仕事一本!頑張ります。
shot!
2002.05.01
AMOKKAが正式に消滅?となります。どうも、メーカーサイドのスタンスというか、営業に配する人員の確保が出来ないと言う理由らしいです。(泣)
ですが!また別のブランド名にて秋物を展開いたします。ただいま、そのデザインを5月末の展示会に向けて制作中。やっぱり、GWは無くなる予定。。。

5/25の代表のスウェーデン戦のチケット予約が5/5にあるのですが、朝から戦いです!おそらく最終メンバー発表後の試合ですから、すっげ〜楽しみです。絶対絶対!チケットゲットするぞぉ〜〜〜おおおうおうおう〜!!!

[TOKUMA GRAPHICs catalogue]
朝から、プーアル茶飲みながらリニューアルしました。あと、どこかのサイトで、当サイトの動きがぎこちないと言うことでしたので、多少改善。でも、これ以上は無理(というか、そういう動きのサイトということですので、そのへんの落としどころは難しいモノです。)
shot!
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