1999.11.18
電車内でのこと、外国人の中年サラリーマンのネクタイが[キティちゃん]だった。確かに一億総キャラクター文化の日本国内だから、それほど驚くことはない。しかしである!オヤジがファンシーはいかんよ。少なくとも、僕はいかんと思うのよ。確かに、おいらもスヌーピーのネクタイ一本持ってるけど、あれは[joe cool]ていうサングラスかけたスヌーピーおじさんだし、モノクロでパターン化された模様であって、キャラクター商品だけどファンシーじゃないのよ。しかも、10代で購入したモノだから....言い訳?そう!キャラ商品がいかんとは言ってないのだ。ファンシーがいかんのだ!それも、オヤジのファンシーが!ちょっと、なにか酔った勢いでしゃべってるみたいだけど、何が言いたいかというと、おやじなら、ファンキーになってくれ!ということ。...やっぱり、酔ってる?
1999.11.12
オフィスの僕のいすは、とても座り心地が悪い。重役椅子に座る必要もないし、逆に仕事にならないからいいけど。この椅子はピンクと紫の間くらいの色で、ビニール張りのモノだ。肘掛けはない。クッションもない。家のMac用には、座り心地も操作性もよいモノをじっくり選んで購入しただけに、何とも悲しい椅子だ。唯一ちょっと後ろに曲がるので、ストレッチはできる。一日中この椅子に座ってMacとにらめっこな僕だから、家のベッドよりも長く一緒にいるのだ。それだけの時間をともに過ごす割には、いまいち性能がよろしくない。でも、すっかりおいらの相棒になってしまったので、愛着もわいてきて、もう手放せない。...て、オイ!会社のモノやん。
1999.11.04
ついに新しい冷蔵庫を購入。もちろん世界の秋葉原で値切り倒してである。でも、最新の機種ではあるが、かなりの価格で購入できて、(値切り倒したあげくに他のお店に浮気しちゃってゴメンヨおじさん...)僕も奥さんもニッコニコのご機嫌だ。しかも、今週の日曜日にはやってくる!ヤッター!冷蔵庫って小さい頃から結構好きで、家に帰るといつも中身を確認してしまう。ただ、おなか減ってるだけでなく、とりあえず見たいのだ。そこはいろんな食品がオレンジ色の明かりに照らされて、とっても落ち着いた気分になった。今でも、久しぶりに実家に帰ると、ついつい開けてしまう...成長のないボク。
1999.11.01
2歳ちょっとの姪っ子が我が家にやってきた。奥さんの姉さんの娘さんにあたるのだが。もう、めちゃくちゃにかわいい。その仕草から声から全部だ!全部かわいいのだ!いままで、確かに子犬や小さい子どもを見ては和んではいたが、こんな気持ちになるなんて。自分の子どももまだなのに、すでに孫を持つ爺ちゃんのような気持ちになった。これは一種の恋のようなモノで、常に一緒にいたいくらいにかわいいのだ。(泣いたりぐずったりすると、本物のお母さんが登場してくれるという、すばらしい状況のなせる技かもしれないが...)さらに、彼女はおいらのことを「ニィ〜サ〜ン」と認識して呼んでくれているようで、とってもうれしい。そう!おじさんではないのだ!(奥さんは「ウーチャン」であるが)あと、鳥はみんな「ピッピ」と呼んでいる。でも鶏は「コッコ」...こういうとこがかわいらしい。あっという間の3日間が過ぎると、そこには未だに姪っ子の口癖を真似して会話する、叔父バカ叔母バカ二人が残るのみであった。
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