1999.10.31
久しぶりに今日、公文式をやっている子供を見かけた。最近は学習塾が主流だから、公文式って無くなったのかって思っていたので、びっくり!(関係者の皆さんすいません)というのも、僕も公文式やっていたのでなんだか、一生懸命解いている子どもの姿を見ていたら、がんばれ!っていう気持ちになった。僕の場合は友達がやっていたので、なんとなく、数学と英語をやっていた気がする。で、思い出すのは赤ペン先生!〜今はベネッセで当時福武書店の「進研ゼミ」の赤ペン先生が有名?だけど、元祖赤ペン先生は公文式!..あくまで私見...〜なんだか、久しぶりにタンスの隅っこにあったプーマのハイソックスを見つけたような気分になった。淡くなつかしい思い出ってことだよ。しかし!本題はそうではない。公文式って本当にやっててよかったのか?ということ。英語は自信がないけど、数学は、レジでお釣りの計算が速くなったということ....!?でもこれはそろばんで養われた気がするし。なんだろう?なにかな?まだ、振り返る時期じゃないってことかな。あと、5年位したら、もう一度自分に問いかけてみよっと。30歳すぎたら、やっててよかった公文式!って唄えるのかな。
1999.10.29
名古屋から今の住まいに引っ越す際に一番気がかりだったことは、通勤電車の混雑[ラッシュ]である。幸いにも我が京浜東北線はそんなにひどくはなかった(都内での話...)。が!山手線の内・外回りともに人身事故(最近はだいぶ聞き慣れてしまったが...怖い話だ。)のため、結構長い時間ストップしていた。.......もう、すご〜い!世界の山手線がストップ!乗れない人がみんな我が京浜東北線へ押し寄せてくる。ホームが同じで同じ方向だから仕方ないのだが...大変だ〜!一本目は人が多すぎて乗れなくて、2本目に半ばあきらめて乗ることにした。すると、ドアは閉まらない。体は浮いてくる。床に足がつかないくらい(でも、おじさん達の臭いが気にならなければ結構楽かも)。発射!いや、発車!体は当然...前へ〜後ろへ〜、勝手に動き出す。半分後ろの人の上に座っているようなモノだ。前へ流れた時なんてスキーのジャンプ選手のようだ。きっと、車内には同じ様なオカジャンパー(類義語?に"オカサーファー"なるモノがあるが、下のイラスト参照。)が結構いたはず。でも、馴れてない僕なんてそっちのけで、オヤジさん達はすごい!この状況下でも寝てた。しかも、オカジャンパーなのに...だんだん笑えてきて、超満員車内なのにちょっと楽しかった。(あくまでも、少し早い時間帯だったからであり、終電にはまた違ったドラマが展開されているはず。)
1999.10.28
毎日身につけるモノに「靴」がある。だいたい10足以上はもっているけど、普段は3足位を使い回しているのが現状である。出かける際に靴はとっても重要になってくる。靴がだらしなくみえると、人は本当にだらしなく見えるのだ。ここでいう「だらしない」とは、その靴がやけに浮いているという感覚である。たとえば、バッチリ服をコーディネートしても靴との相性がよくなければ、いくら高い靴を履こうとも「だらしない」ということになる。地に足つけて歩く人にとって、靴は自分の存在意義の象徴としても過言ではないのだ。...いや、過言かもしれない。と、とにかく、一点豪華主義が好みでない僕としては、靴が浮いて見えることは、地に足ついてないフラフラした存在に見えてしまう。やはり、きれいな靴や汚い靴でも履く人になじんでいるモノは、「よい靴」になり得るのだ。ということは......最近の僕の格好は3パターンしかないのか?
1999.10.27
我が家の本棚はひとつ。4段あって、下からデザイン雑誌や写真集、大判の雑誌。次に情報雑誌や小説など。その次はアルバムに論文関係。一番上は辞書などである。どうも味気ない。本来ならもっと多くの本があるところを、ほとんど押入の段ボールの中にしまい込んでいるのだ。しかし、それらを出してしまうと、今の本棚ではまかないきれない。映画などで外国の書斎や本棚にはサイズに関係なく、凸凹とたくさんの本が積み込んである光景がたまに見られる。かっこいい!きっと、本人ならではのカテゴライズがされており、内容ごとに仕切られた本棚では、すぐに読みたい内容物を手に取れるはず。一度読んだ本をまた読み返すという行為自体が、好きな僕にとって、きっとすてきな環境なことだろう。でも今は(手に取り出しにくいとだけなのだが)、ついつい飾ってあるだけの本棚に成り下がっている。これではいけない!!つづく...
1999.10.24
ウーロン茶・プーアール茶・アールグレイ(フルール*ブルー)・アッサムティー・ダージリンティー・モーニングティー・アップルティー・緑茶・番茶...と、よくよく考えると我が家にはいろんなお茶がある。カプチーノやカフェオレ、ブラックなど...コーヒーも挙げ出すと、結構な種類になってくる。これらは、何かを食べる際のお供にすることもあれば、ただ飲むという行為だけの時もある。ま、その時々の気分で飲み分けているのだが、基本的に(食事中のお茶は別として)ケーキなど甘いものを食べる際に飲むお茶が格別うまいと思う。(...う〜んなんだか安っぽい発言かな)本当にこのお茶を飲むために、甘いモノ(ケーキやクッキー、和菓子など)を食べているんだなと思う。だから、ウーロン茶や緑茶は当然であるが、紅茶にも砂糖は入れない。...でも、砂糖を入れる代わりに甘いモノを食べているとも考えられるが。とにかく、日々多くのお茶をセレクトして、おいしくいただくことが楽しく、うれしいのだ。(断っておきますが、お茶を入れてくれるのは奥さんだったりする。ぐーたら亭主だなこりゃ。)
1999.10.22
会社帰りの電車でのこと。隣に立っていたサラリーマンが手にしていた紙袋の中を覗いてみると、「長崎チャンポンせんべい」なるモノが入っていた。きっと、出張の帰りなんだな〜と思っていたが、どうもこのネーミングが引っかかる。だいたい「ちゃんぽん」は長崎の名産であり、全国的にも有名ではある。しからば、「ちゃんぽん」を持ち帰るべきが筋ではなかろうか?物理的に無理が生じるはずはないし、(名古屋ではよく「宮きしめん」なるお土産があり、全国的にも生麺のラーメンのお土産などたくさんある。)きっと、実際にも売っているかと思われる。(僕の推測...)ならば、なぜ彼は「せんべい」というフィルター越しに長崎ちゃんぽんを楽しもうとしたのか。
「せんべい」は「ちゃんぽん」を伝達(=食すること)するための媒体である。(同様に饅頭・サブレ・カステラなどがあげられる。)彼は、チャンポンを楽しみたいはずである。が、ここで疑問が生まれる。「うなぎパイ」や「もみじ饅頭」はうなぎやもみじを楽しみたいが為に購入することではないはずだ。「うなぎパイ」は夜のお菓子としてかなりの知名度を築きあげ、右肩上がりなお土産のひとつである。これはもう完全にうなぎというよりも、「夜のお菓子のうなぎパイ」を楽しみたくて購入するお客がほとんどであり、ひとつの特産品にまで昇華した例である。ゆえに、「もみじ饅頭」も同じようなことがいえる。だいたい、チャンポンせんべいというモノを初めて知った私が書いている時点で、決定的にその違いが生じているわけだが...
そもそも、「長崎チャンポンせんべい」というネーミングに惹かれて、こんなことを考え始めたっていうことは、ネーミングの中に鍵があるはずである。他にもお土産といえば、人形焼きや雷おこし、野沢菜に笹団子、萩の月...と、そうなのだ、どれも一般的に有名なお土産には地名がついていないのだ。そして、それ自体で特産品として成り立っているではないか。例外的に「草加せんべい」とかもあるが、これはせんべい自体が特産品なので大丈夫。だいたい、「ちゃんぽん」という全国的に有名な特産品の名前を利用しているにもかかわらず、長崎という地名を付け加えてしまう蛇足的なネーミングが、よりチープさを増加させ、話のネタにも使えそうな、変わり種せんべいにまで昇華させたのではなかろうか。仮に「ちゃんぽんせんべい」としてしまっては、当たり前すぎて、だめなのだ。あえて、長崎をつけることで、チープなスキー場などで見られる地名だけ換えたクッキーのようなB級お土産にさせているのだ!....そう、彼もきっとこのネーミングに惹かれて買ったに違いない。そして、スキー場のB級お土産と同様に、この手のお土産は会社の同僚や家族への軽いお土産として、けっこう重宝がられるのだ。
1999.10.20
会社帰りの電車でのこと。夜も遅いのに中学生が一人、学生服を着て乗り込んできた。2つばかり駅を過ぎた頃、おもむろに白い球状のモノを取り出した。きっと卓球部の子が新しい球を買ってきたのかな...くらいに思っていた。が、どうやら見当違いで、それはゆで卵であった。そう!よくコンビニで売っている、あの白いのが二つ入ってる奴だ。そして、彼はいきなりその場にしゃがみ込み布を広げ、殻を割り、剥き始めた。剥き終わると当然、食う!....外を眺めながら。もちろん、ふたつとも。ボクは、唖然としてじっと、隣で立ちつくしていただけであった。(かといって、何をするわけでもないが)少年の目がどことなく悲しげに見えたのは気のせいだろうか。確かに空腹はつらい。ましてや、成長期の少年にとっては。だから、とやかく言うつもりはないが、しゃがんで殻を割っている姿があまりに、丁寧すぎて逆に、なんだか悲しげであった。
1999.10.05
朝の電車が、ちょ〜〜〜眠い。いつもの如くうたた寝しながら(もちろん立ったまま)乗っていたが、今日は膝かっくんが数回に加え、カックンついでに壁に顔面を打ち付ける始末。すこし、恥ずかしい。これで、2度目となるが、気をつけてはいるのだが眠くて仕方がない。J-phoneの"藤原のりか"みたくに、帰ったらばたんとすぐ寝るべきかな...じゃ、この日記の存在が危ういってコト?
1999.10.04
昨日の今日なので、短めに...奥さんが衣替えをしていたようだ。確かに肌寒い日が多くなってきたけど、ボクの場合、年中同じ同じところに上着もTシャツもしまっているので、衣替えの概念がない。ちょっと、情緒にかけるのだろうか?
1999.10.03
ハンドボールの日本リーグを観戦。三陽商会VS本田技研の試合だった。名古屋にいた際は時々応援しに行っていたのだが、こちらに引っ越してからは初めて。千駄ヶ谷の東京体育館にも初めて訪れた。相変わらす、観戦者の少ないマイナースポーツぶりを発揮していたが、試合内容はめっちゃ白熱!!結局引き分けだったのだが、残り55秒で三陽商会がタイムアウトを取り、ゴールキーパーを下げてフィールドプレイヤーを一人増やすという作戦。そして、残り1秒で同点ゴーーール!無敗で首位の本田技研から勝利に等しい引き分けを得る。でも、本田技研のストックランとヴォルのフランス人2人はすげぇ!!やっぱり、世界のトップレベルの選手はボールのスピードが段違いだった(見えない...)。だいたい、サッカーをバスケットボールコート内でやるようなもんだから、走る!飛ぶ!当たる!ぶちかます!という激しいスポーツなのだ。と、あらためてハンドボールファンであることを確信した日であった。それにしても、会場のパンフレットにあった、「10万人大会」や「団結しよう」というコピーは何か、ますますステキマイナー路線に拍車をかけている。
1999.10.01
早いモノで、もう10月。最近は物騒な事件の連続で怖い世の中。しかも全然予測不能。通り魔にしても、放射能汚染にしても、普通に暮らしていても全然対抗手段がない。普段どんな備えをしたらいいモノか?さっぱり...運任せ神頼みの世の中なのかって...でも、それって....あ〜!クライクライ!(チェッ*ーズの曲とは関係なし。)開き直って、今期後半戦も楽しく暮らそう!----TOKI HOUSE 世帯主でした。
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