2000.06.29
ボクが幼稚園に通っていた頃の話。クラス(といっても「ゆり組」)に、女の子にドラえもんの似顔絵を描いてあげている絵のうまい男の子がいた。結構上手で(あくまで当時)、ボクもその絵が欲しかったんだけど、なんだか悔しくて、欲しいと言えなかった。
shot!
2000.06.11
朝7時帰宅。土曜の夜は"THE DYLAN GROUP" (シカゴ周辺を中心とした音響/ポストロック系アーティスト)のライブに行って来て朝帰り。親友に誘われるままに行ったから、何の知識もなかったけど、意外と面白かった。前座?でふた組の日本人が演奏していて、個人的には"your song is good"の人達の音がかっこよかった。どしても、管楽器とかでジャズ系の音を出されると弱いボク。で、肝心の"THE DYLAN GROUP"は凄い!っていう感じ。音響派だけにメロディラインはあんまりないと思ったけど、わりと聞ける感じで、特にドラムがツインで叩きまくる時の迫力は凄かった(奥さんは少し、しんどそうだったけど)。更に凄いのは、そのテンションで3時間くらい演奏しているところ。もう、3時まわってるよ〜って、スタンディングでずっと聞いている僕らは死にかけ....(だって、その前の日本人も聞いてるわけだし)。聴き方はみんな様々で、じっと聞いていたり、グラインドしていたり、縦ノリだったりと.....スピーカー横で190cmくらいで体のデカイ彼が、ずっと16ビートの縦ノリでスピーカーが揺れて倒れそうなのが、ちょっと気になった。あ、実家から笹団子とかちまきが送られてきて、中にカブがあったのだけど、奥さんがカブのシチュー(今日は冷えたので)を作ってくれた。初体験だったけど、これが結構いける!!ジャガとカブ入りのシチューはお勧めです。
2000.06.04
今日は山梨県は甲府まで、サクランボ狩り!「あずさ2号」とは言わないが「スーパーあずさ5号」で行ってきました。今まで、リンゴやイチゴにブドウなどの狩りモノはいろいろ体験してきたけど、サクランボは初めて!楽しみ倍増!なのだ。なぜかって言うと、サクランボって普段お腹一杯食べたことないんだよね。これは小市民なオイラだからかもしれないけど、おそらく日本人なら大抵の人は「サクランボ=希少価値=高価」という図式を頭の中に描いているはず。でもサクランボ園へ行くと、その概念はすっ飛びます。メッチャメチャ木に実ってる〜〜。しかも、ブドウの房のようにびっしりと!4月の花見を想像して、あのサクラの木の花が全部実になっている感じなのだ。制限時間は1時間!(2,000円)よっしゃ食べたろ〜って、勢い良く食べ出したのはいいが、ものの15分でお腹一杯。でも、赤くてプリッとした小さな実を手のひら一杯にして、それをまたパクッと口にほおばり、プププッと種を飛ばす。味もメチャ旨い。果物好きのオイラはメチャご満悦状態で、結局1時間なんだかんだと食べ続けることに。おかげで、一生分のサクランボを食べきった感じ...おそらく、これ以後食べるサクランボは来世の分だね。で、まだまだ時間があるのでサントリーのワイナリーへ行くことに。ワインを醸造する工場を見学したり、試飲をしながら山一面のブドウ園を見渡す。遠くに富士も見え、最高の気分のはずだった....そう、お腹が痛いのだ。サクランボ食べ過ぎてお腹を壊して、非常にテンション低いままワイナリーを過ごすことに...(涙)。何事も「‥過ぎ」は気をつけなくてはいけないですが、あのサクランボの木を前にしたら、誰もが食べ過ぎるはず。
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