sth16:note

kinuta | 2003.04.27

『WATARIDORI』を観る。野生の王国スペシャル～渡り鳥編～でしょ！っつーか、心奥底をじんっと、奮わせるような映像でした。なにかビックリするような映像や仕掛けがあるわけではないけど、初めて見る視点からの地球や、鳥たちが必至に生きぬいている姿に静かに感動を覚える。なんと言っても、渡り鳥たちと共にフライトしながら撮られた映像は、ホントかっちょええよ。それに、彼ら（鳥たち）の目が愛くるしいんだわ。DVD出たら買いだね。

砧公園では新芽が若々しい緑をいっぱいに広げているので、思わず芝生でゴロリンでござる。

rainbow | 2003.04.19

ひさしぶりというか、記憶にないくらい大きな虹が出た。鮮やかな夕日を背に大きなアーチを描いた虹は、とても感動。うれしくて、ついカメラを持って家を出た。近所には虹を見る人たちがチラホラ、ケータイのカメラで撮る人がいたり、大きな虹でちょっとした会話が生まれていた。少しいい気分。

『少林サッカー』を観る。前評判や宣伝がカッコ良かったので期待を持って観たのですが、あ～もう久しぶりにだまされたってやつです。完全に香港B路線王道まっしぐら？なんではなかろうか・・・たまたまW杯に絡んだだけなのか？一体なぜ。。。確かに、オープニングからシュールでありつつ外しテク（本気かもしれないが・・）満載の格好良い映像に、オバカな笑いも満載ではある。特に、ヒロインの目覚めた後のメイクと服装が秀逸!!過ぎ（爆）って、結構楽しんでるじゃん！俺。っつーか、騙されたって言うのは、全然昔ッからある香港映画（イメージはミスターブー）じゃん。あんまり新鮮みがないな～と。。。でも、今までこの手の映画を観てこなかった人たちには超新鮮かつ大爆笑モノかもしれない。

しかし、ボクはこの映画を鑑賞中に何度も嫌悪感を抱き、気分が悪くなりやしたよ。香港映画は日本と違い、かなりブラックに暴力で笑いをとってくるのは分かって入るんですが、、、暴力シーンがやっぱ気分悪いんですよ。映画の世界なのに、救いようのない集団リンチの連続に辟易。ヤクザ映画とかの暴力シーンとか平気なんだけど、きっとサッカーというスポーツを使った暴力が、気分を悪くさせているんだと思う。大好きなスポーツを侮辱され、バカにされているような気分で、どんなに他のシーンが面白かろうが、それ以上に嫌悪感ばかりが先に立ってしまう映画でした。なんだかオバカな映画だからって割り切れない自分がいました。やっぱ、スポーツモノは本物の血と汗を滲ませてナンボですよ。血の意味が違うっつーの。サッカーも少林寺もそれぞれ好きだけど、カレーに納豆かけたような映画だよ。

Roppongi Hills | 2003.04.17

六本木ヒルズへ出向く機会に恵まれ、ウロウロと徘徊。あちこち工事中のヒルズ内は、取材（自分もその一人やん・・）や見学ツアー？に、ヴァージンシネマの試写会に来る人、既に働く人々で騒がしく、間もなくグランドオープンを前に活気づいておりました。

途中より、編集のkさんと合流し広報の方にお願いして、49FのACADEMY HILLSへ案内していただく。隈研吾氏による、その空間に溜息と感動を覚え、恐る恐る前に足を伸ばすと、東京タワーが眼前間近に見えるその景色に再度、溜息と感動。上階（51FのROPPONGI HILS CLUB）のラウンジスペースや読書スペース・・・あ～溜息ばかりで、呼吸困難になりかけ。俺もいつかは！心の隅でちょっぴり気合い。

それにしても、テレ朝通りからけやき坂通りへのアプローチのあたり、まるで青山・表参道のようなアカヌケ具合にビックリ。。これは人の流れも人種の変化も起きそうな気配、夜の六本木の空気も少し変わっていくのだろうか？それより、昼の六本木はずいぶん変化が起きそうである。

home made bakery | 2003.04.15

選挙へ、自転車でチャリンと出かけて、サクッと投票。これで、当分都政にも文句言い放題の権利獲得。その帰り道に、レンタルビデオ屋へ。

「千と千尋の神隠し」を観る。一言で『登場キャラの多いトトロ』って印象。和んで、笑って、涙して、ちょっと懐かしくて、ほろ苦いお話でした。なぜに、アカデミー賞だのなんだのと、大騒ぎするのか分かんない気もするが、きっと海外では宮崎免疫が無かったんだろうな。こどもの頃から、ナウシカやトトロにラピュタを観て育ったおいらにとっては、可もなく不可もなく、ただ技術は格段に上がっている印象と、笑えるシーンがとても多かった気がする。なんか、好き放題なキャラクター達に乾杯？完敗。
あ、もちろんDVDは赤くてがっかりな不良品なので、VHSを借りて観ましたよ。

土曜日のハンドボールの練習&試合に身体が悲鳴・絶叫中。しか～も、雨中往復2時間も自転車で移動が命取りに・・・。

パン好きな奥さんが、ネットでホームベーカリーを購入。さっそくのレーズン・クルミパン。早く、クロワッサンやフランスパンを作ってくれないかな～。ネットから要望；）

marriage ceremony and wedding reception | 2003.04.08

日曜日（4/6）は、たった一人の妹の結婚式に出席。いつにも増して綺麗でかわいらしい笑顔をまわりに振る舞っている彼女は、真っ白なドレスが、とてもよく似合っている。本当におめでとう。やっぱりというか、最後の最後で親父は涙し、まわりのみんなも涙を流し感動的な結婚披露宴でした。とはいえ、前日より親戚集まっての食事（飲み会？前祝い）で親父もお袋も酔っぱらい、当然おいらも二日酔いで頭が痛くて辛かったのです。（笑

今回の帰省中に父方の祖父の功績？偉業？歴史を、だいぶ知ることが出来たのは収穫でした。ただ、自分は自分で力をつけなくてはと再自覚というか、誓いも新たにってな気持ちなる。

sakura | 2003.04.04

妹の結婚式で、久しぶりに実家へ帰省してきます。前回の帰省も友人の結婚式のためだったような・・・。ま、世間は厳しい状況が続いているようだけど、身近な幸せは祝っておかないと。小さな頃は喧嘩ばかりだったけど、今ではいい酒飲み達？で仲の良い兄妹であるから、しっかり『おめでとう』と言っておこう。

civilian casualties | 2003.04.03

民間人の犠牲者が毎日報道されているイラクですが、その数を客観的にカウントしているサイトがあります。現実ですね。
http://www.iraqbodycount.net/

関連記事はコチラ（日本語）

正直、だからといって今の生活から飛び出す勇気（この言葉は的確かどうかも分からないけど）もなければ、なにかの活動に参加するということも考えないのだけど、この様な数字を後押ししている国の一人であるから、現実というか真実を知るとうことが大切なんじゃないだろうかと思う。ヴァカヴァカシイコトにつき合うことが嫌だけど、知らないの一言で終わらせてしまうのもヴァカっぽいので。毎日少しだけ考える時間を見つけることにする。

bowlbook | 2003.04.02

"bowlbook"です。；）
さっそく、第2号発刊です。とりあえず、macの中に眠っていたネタがある限りは、サクサク作れるのですが、次は・・・さて。

Call for a halt to the bombing | 2003.04.01

"Peace is never born by the armed clash. However, if nothing is carried out, peace will not come."
平和は武力衝突から決して生まれないけれど、何もしないでいると、平和は来ないよ。

っつーことで、僕が出来ることは標識みたいなロゴマークを考えてみました。空爆禁止の標識です。さぞ高性能な監視システムや殺戮兵器を使用していることでしょうから、民間人の住む住宅街などに設置すれば、ルールを守ってくれることでしょう。

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