2012年03月04日
Trip / kodomo

新潟帰省(2011・盆)

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盆に帰省。ひさしぶりにちょっぴり長めの滞在。海へ山へ、家族や親戚、仲間達との時間を満喫。もちろん、ウマイめしをたらふく食べましたよ。竹林の左手前に蒟蒻畑。

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イカ焼き。紅ズワイ。

家族で寺泊水族館へ。まだまだ電力不足という世の事情?電力会社の事情?も相まって、節電対策という理由で水族館は入場無料なため、も〜〜家族連れがわんさか。娘は大きな海亀やクラゲを喜んでました。ペンギンは思ったより興味がなかった様子。レゴのペンギンは好きなのにねw 当然、寺泊の魚屋が軒を連ねる市場通り(魚のアメ横)で、ド海鮮なランチ。奥さんはニマニマしながら蟹丼食べてましたが、娘も蟹好きDNAをしっかり受け継ぎ、奥さんの丼から蟹をたくさん奪い取ってたね。


低レベル放射性廃棄物。原子力発電所敷地。

帰路、東京電力:柏崎刈羽原子力発電所のサービスホールを見学。ずいぶんと久しぶりに訪れてみた。父から、原発建設当時の話を少し聞くことができた。夜通しで機動隊?警察とにらみ合いながらの反対運動で集会をしてた事や、現地の人らは建設地が活断層で地震来たらアウトだって事を知っていたってことも。結局、国に押し切られてしまったんだけど・・・。父がこどもの頃に海水浴をしていた美しい海岸は、原発によって、もう泳げなくなった。

夕飯は家族でレガーロへ。地元の食材で作るイタリア料理。ボクはワタリガニのリングイネを堪能。ボクだって蟹は大好きだよw

収穫!海水浴。

畑のトマトを収穫→速攻→食べるという至福なる娘。彼女曰く「トマト」ではなく「ベポ」。どう発音が変化したらベポなのか、いまだに謎。そして、初めての海水浴。波にまったく動じることもなく、存分に楽しんでいる様子。来年は浮き輪でプカプカ泳がせてあげたいね。

男の車。今年のデザイン。

福島第一原発の事故による放射能汚染被害により、新米の収穫がやや不安でしたが、どうやら新潟地区の水田は無事に収穫できる模様でひと安心。日本海からの風に守られたのかな。

スイカわり!鯨泉&夏のアレ!

高校時代の仲間達とBBQ。気がつけば、奥さんにこどもに大所帯になっている。ま〜〜すっかりおじさんになってますが、いまだ独身も二人ほど。心配なような、別にどうでもいいようなwww こどもたちはスイカ割りに興じ、大人たちはハンドボールを楽しむ。なぜか、ハンドボールコートが併設されている。もちろん、その後は撃沈。つい昔を思い出して、必死になってしまう。ほどほどにするってことができない。それも、昔からの仲間と一緒だからなんだなぁと思うけど、そーでもないんじゃない?いつもじゃんwという奥さんからの指摘。スイカといえば鯨泉だよね♪

地アワビ&地サザエさん。〆ソバ。

結局、食べた記憶はさほどないのだけど旨かったな。


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ボクがこどもの頃、父方の祖父は他界しており、母方の祖父がいたのだけど、戦争で負傷したために会話もやや不自由で、一緒に遊ぶことも少なく、大正生まれの頑固で怖いという印象が強かったのだけど、、、娘にとっての祖父(ボクの父)は、どうやら孫にメロメロである。孫と爺の二人でシャボン玉を庭先で。

#sunset #Niigata #Kashiwazaki盆踊り。

海に日が沈み、盆踊り。孫を抱いて嬉しそうに踊る父。娘もじいちゃんに抱っこされても嫌がらず、一緒に踊っている。きっと、今が一番幸せな時なんじゃないかなぁ。。

ふたりの夏。渚。塩チャーシュー。

娘にとっては従兄弟(妹の息子達)にあたる彼らとも遊んでいたけど、まだまだコミュニケーションが上手く取れないので、ケンカになることも多い。までも、こどもの世界なので、ふっついたり離れたり、不思議と仲良くなっていく。また、渚のラーメンを食べに行こうと思う。

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sunday TOKIHOUSE *17