Trip
夏の思い出・新潟〜その2
今回の帰省の目的は海に沈む夕日を娘と共に、家族三人で堪能すること。孫を両親に会わせること・・・というわけで、それらを同時に堪能する食事会を催す。
場所は、シーポートin新潟柏崎。こちらは夕日が沈む海を眺めながらの食事、そして露天風呂!が楽しめる。実家から車で10分程の距離にあるんだけど、皆お酒を飲みたいので、送迎バスを頼むw。気持ちの良い露天風呂に、食事とお酒を堪能して、賑やかな時間を過ごせた。両親も嬉しそうにしていたので、良かった。まだまだ元気で孫の成長を見守って欲しい限り。で、副支配人が小中高と同級生のアッちゃんだったw。なにげに15年ぶりの再会。
そして、裏テーマは、大雪で潰れてしまった祖母の家の確認。
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今回、更地にして農作業用に小屋だけ立てた現場。中越の大地震や、その後の大雪。そして祖母が亡くなり、住まう人がいなくなったとはいえ、幼少期に多くの思い出のある家が無くなるのは寂しい。こないだの地震では生家も潰れてしまったので、父方母方両方の家が無くなってしまった。
と、ちょっぴりセンチな気持ちになるも、両親が畑も田んぼも元気に耕してくれていることに感謝。裏の竹林からは、毎年元気な筍が送られてくる。稲も撓わに実り(先月無事に新米を収穫)、畑から多彩な野菜を収穫。蔵の横には本物のこんにゃく(芋)畑w。
ま、良い事ばかりじゃないんだよね〜今のご時世。普段は畑や田んぼから離れた場所で暮らしているため、けっこう野菜を盗まれたりするらしい。ま、狸やカラスにもかなり盗られてはいるんだけどw。筍やミョウガ、山菜などは人的にやられているみたい。筍や茗荷、野菜などは、明らかに他人の敷地に入り込んで盗んでいる意識はあるはずなんだよね。百歩譲って山菜は仕方ないかと思いがちだけど、そもそも山菜だって、自生しているとはいえ個人の所有する山であれば窃盗ですよ。それに、そういう人らに限って翌年も生えてくるように収穫するんじゃなく、根こそぎ獲っていくからタチが悪い。なんだかな〜。しょうがないのかな。