車検完了と異音。
クライスラーの諸々事情で、近所のディーラーも引っ越してしまったし、一昨年に依頼したショップは、どうも不親切で信頼と安心感を感じられず、今年はオフセンで済ませた。昨年末にウォーターポンプ/チューブヒーター/アッパーホース/ロアホース/サーモスタッド(PKG)/LLC(4L)&ストップリーク/ミッションマウントの交換を済ませていたので、この車検はすんなり終了。
・エンジンオイル交換10W40(エレメントも同時交換)
・デフオイル交換80W90
・タイヤのローテーション(空気圧も調整2.0から2.5へ
・フロントブレーキパッドの左右交換
・重量税
・自賠責保険
※エンジンマウントのひび割れが見受けられたが、まだ大したことないので様子見で現状のまま。近いうちに時間が出来たら、交換しようと心に命じておく。
で、サクッと帰路のドライブとなったのだが・・・なんか変。走行時にキュンキュンキュンキュンと、走行スピードに合わせるかのように金属音が外から鳴っている。走行自体には違和感もないし、匂いもダイジョブだ。なんだか嫌な予感。夜も遅かったので、翌日オフセンに連絡してみるが見当が付かないというので再び工場へ持って行って確認することにする。仕事の都合もあるので1週間後に約束。
とはいえ、一日経ったので音もなくなっているかもという淡い思いから、タイヤのブロックにはまっている石などは丹念に取り除いてから近所で試走。走行から10分程走るが全く音がしない!え!もしや!石だったのかな・・・と思った5分後にキュンキュンキュンキュン始まったよ。窓を開けて色々音の聞こえる位置を確認しながら走行。う〜ん、どうやらタイヤ周りだなと確信はあるんだけど、走行中に降りて確認できないから、再びオフセンへ行くしかないよね。
1週間後、再びキュンキュンキュンキュン鳴らせながら走行してオフセンへ到着。早速、車を持ち上げて60km/h巡航で確認。しばらくすると音が鳴り出し、場所は左のフロントから聞こえてくる。じっくり確認すると、キャリパーが振動している。どうやら、フロントブレーキパッドを左右交換したのが原因のようだ。しかし、タイヤのローテーションと違ってブレーキパッドのローテーションなどあり得ないのだが、なぜブレーキパッドを左右交換したかというと、左右逆に取り付けてあったのだ!左右逆だ!3年前の故障で交換した際からずっとだ・・・。そして、今回それに気づいたオフセンの人が正しい位置に戻してくれたのだ。ちなみに、一昨年の車検の際のショップ(オフロード車を専門としているけどね)では全く指摘されなかったけどね。
で、要するに長年逆につけたまま走っていたせいでパッドの減り方が逆になっていたのだ。なので、正しい位置に戻したらそのへんの歪みが影響して音が鳴り出した模様。走行後15分ほどしてから鳴るのは熱で金属が膨張して接触部分が増えたためと思われる。パッドを平に削って再度装着したら音はなくなった。それにしても、3年間無事で良かったよ。普段から乗る機会も少ないし、スピードも出さなければ、急ブレーキなどしないように安全運転を心がけているおかげかな。とはいえ、これでひと安心。
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マイチェロは94年式の車であるから、部品の交換やメンテナンスは多々ありますが、無駄に新車に乗り換えるのではなく、大好きな車を大切に乗り続ける選択なので仕方ないです。しかし、税金は高いな〜と思うよ。そんなにエコだエコだって言うなら、もったいない減税をやって欲しいねよね。もしくは、重量税とか自動車税を廃止して、ガソリン税に全部乗っけてくれれば走行距離に応じて支払うことになるし、燃費の悪い車ならそれだけ税金高くなるわけだし・・・ガソリンも高くなれば、無駄なドライブも減るし、環境的にも良いのじゃない?新車もこれから燃費重視の車も売れるから、今の自動車業界的にも悪くない話だと思うけどな。それに、自動車取得にかかる税金が無くなるから買う人の敷居も低くなるし。政治の人、聞いてくれないかな。ついでに、ETC搭載車以外の車も高速料金安くしてほしいよね。
最近の「eco替え」っつうのはなんかムカつくね。
状況によっては買い替えた方が環境負荷が少ないって理屈なんだろうけどさ。
ああいうコピーを採用しちゃうセンスがダメ。企業の品位を下げますな。
Posted by: sasquatch! | 2009年08月03日 23:47