Trip
オランダ・ベルギー・チェコの旅 8
意気揚々とアムステルダムの地へ降り立ってから、ちょうど一年程経過。
なんだか、かなり昔のことのように思える。
そもそもオランダのデザインにちょいと惹かれ、実際に街を歩いてみたくて旅行に出かけたわけですから、デザイン系の本屋さんを何軒も巡ったり、雑貨やインテリアショップにも行きましたよ。当然行きましたさっ!で、いろいろ巡った中でしっかりと印象に残っているのは、ニーホフ&リーでいろいろと衝動買いしたり、ドローグデザインでお茶を頂いたり、フローズン・ファウンテンをグルグルしたりしたこと。その中でも気持ちが一番高ぶったのはドローグデザインでした。なんというか「あっ」という気づきが、ちょっといい感じにデザインされている感じ。説明しないと分からないような内容が、ふと気づいた瞬間に伝わってくる感覚。漢字二文字で表現すると「興奮」。おもしろいです。上の写真は、ドローグ店内にあったキッチン・システム。
Nijof & Lee
http://www.nijhoflee.nl/
デザイン系のセレクト具合がちょうど良く見やすくて、本屋の中で一番良かった。
the frozen fountain
http://www.frozenfountain.nl/
壁に飾ってあった、「FONT CLOCK」が印象的。ちょっと欲しいけど高いかな。でも欲しいな。w
デザイナーはFLOSのデザイナーで有名なセバスチャン・ロング(Sebastian Wrong)。
droog
http://www.droog.com/
http://droogdesign.jp/
ドローグデザインは、この夏に恵比寿にショップがオープンしましたね。
まだ行ってませんけど。。
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街を散歩しながら幾つかフリマにも顔を出して、本やカード類、地図などを購入しました。
ワーテルロー広場の蚤の市では、かなり微妙な地元空気と残念な雑貨が多かったけど、運河沿いのお店で古地図と古手紙を少し購入。あと、ちょうど金曜日だったので、スパイ広場の古本市で2冊ジャケ買い。上の写真のおじさんから購入。交渉むなしく割り引いてくれませんでした。さすがオランダという感じでしょうか?しかも、そのままザックに詰め込んでしまって袋をもらいそびれてしまったので、写真に納めました。これぞエコだね。w
なんというミニマルなガスコンロ!
こういう、スコーンと気持ちよい衝撃をいろんなプロダクトデザインから受けたいですね。
Posted by: mino | 2008年11月18日 19:58