2008年02月05日
Sport

Majority H-Report

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ちょっと、巷の興奮も冷めてしまいましたが。ハンドボールのオリンピック予選の再試合、対韓国戦を友人宅で生中継観戦。中学、高校と一緒にハンドボールを楽しんだ仲間と一緒に見ていたので、試合結果やプレー内容に関しては冷静に見つつも、とても熱い試合観戦となりました。

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結局18番のペクにやられた印象の試合。ブンデスリーグで活躍しているという2mのユン選手はは、ほぼ完璧に押さえることが出来たように思えたけど、とにかくペク選手にやられたという印象。特にラスト5分に彼に3点取られ、ちょうど試合の点差分だから余計にね。彼は大同特殊鋼の選手で、末松選手のチームメイト。ま、当然だけど、しっかりスカウンティングもされ、研究されていたわけね。

日本も試合序盤は上手く守っていたし、坪根選手もスーパーセーブを連発で、かなり拮抗した試合展開だった。後半交代した四方選手も何度かスーパーセーブ!ユン選手の7mフリーを止めたときは鳥肌でました。実際、シュートの確率はほぼ一緒、52本中28得点の韓国と、47本中25得点の日本。だから、あとちょっとシュート数が増えればいいんだよね。そこに見えない壁があるんだろうか、それとも見えている壁なんだが、ちょっと上る術が見あたらないのか。。。。いや、乗り越え中なんだと思いたい。

リザルトを見ると、両チームで宮崎選手とペク選手だけが二桁シュートを打っているのだけど、ペク選手は13本シュートを打って9得点、宮崎選手は11本打って5得点。でも、宮崎選手のシュートの中にはパッシブ取られないように強引に打ったものもあるから、確率的にはま〜仕方ないかもしれない。それ以上に韓国のキーパーがめちゃくちゃスーパーセーブを連発していたからね。日本の速攻からドフリーのシュートを効果的に止めていた印象が強い。2点差に追い上げながらも、あと一歩得点が伸びなかったのは日本の攻めにも原因があるんだろうけど、それ以上に韓国のディフェンスに負けたという印象。ちなみに、韓国のキーパーのカン・イルグの奥さんは女子代表キーパーのオ・ヨンナンらしい。どんだけ守ってんだ。

試合は本当に熱くて面白くて、1時間の試合はあっという間に終わってしまった。なんだかんだ言っても、宮崎選手のシュートの速さだったり、末松選手の巧さだったり、門山選手の気合いだったり・・これは、3月の駒沢にまた足を運ばなくてはね。興味ある人は声かけてね。


それにしても、ピザ食べながらビールを飲みつつハンドボール観戦を楽しむことが出来る日が来ようとは、感動もひとしおです。年一回ぐらいでよいので、こういう日がまた来ることを祈ってます。w

感動といえば、世界の蒲生晴明の姿に感動。高校時代に一度指導を受けたことがあるのだけど、当時、横から見ても背中に見えるぐらい厚みある強い体だった印象なで、熊が歩いているみたいだったのに・・・白髪交じりの温厚な姿になられて、スラムダンクの安西先生のような印象。(ここで、ハンドボールの漫画が出てこないところがマイナー要因なのかも。)

写真は熊つながりで、環境の心配される北極のシロクマの様子ではなく、先日の東京の積雪ぶり。

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sunday TOKIHOUSE *17