初詣と国立新美術館。
先週末、ようやく初詣。
毎年恒例の神田明神、今年は彼女のお姉さんと小3の娘・姪っ子と共に参拝。姪っ子は小さなバックにDSやデジカメやらをパンパンに詰め込んで元気爆発。お互い自分の持ってきたカメラで撮り合いしながら境内で遊ぶ。この神田明神はなんとなく足を運ぶようになったのだけど、朱に塗られた建物が初詣の気分にはちょうど良かったりもするんだよね。
御茶ノ水より千代田線に乗って乃木坂で下車、最近開館した「国立新美術館」へ。
とりあえず建物が見たかったのもあるけど、文化庁メディア芸術祭10周年企画展「日本の表現力」は無料だったので、小3の姪っ子と一緒だからちょうど良いかなと(でも、大人の方が懐かしがって楽しかったかも)。建物はエントランスロビーの吹き抜け具合に圧倒されつつ、外から眺める波のようなガラスのカーテンウォールがとても美しかった。黒川紀章氏のトレードマークなんでしょか・・・ガラスの円錐も健在。
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気になった小さなこと。
美術館のパンフレットやWEBでも、かならず赤いロゴマークである「新」の文字が「国立新美術館」の前に配置されているために、わりと「新国立美術館」だと勘違いしている人がいるみたい。パッと見、緋色の「新」に目が奪われるので「新・国立美術館」に見えてしまうのかな。デザインは佐藤可士和氏なのですが、これは意図的なのかどうか実際のところを聞いてみたい。
日本語表記と英語表記の違いも気になる。「THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO」のTOKYOはいったい。。。ちなみにMOMATの「東京国立近代美術館」は「The National Museum of Modern Art, Tokyo」、MOTの「東京都現代美術館」は「Museum of Contemporary Art Tokyo」これらは日本語にも東京とあるので理解できるんだよね。なんだろう、いろいろと問題を乗り越えてのネーミングなのだろうか。細かいことだけど真相が知りたい。
今回は滞在時間があまりなかったので残念だったけど、また平日にでもゆっくり再訪しようと思う。
あと、エントランスの外に傘をおくためだけの大きな部屋があったのはうれしい。
国立新美術館
THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO
http://www.nact.jp/
姪っ子と塊魂やオセロをして夜ふかし。
まったく手加減なしで圧勝する大人げない大人。
この間ついに甥っ子にオセロで負けました。
ショックでした、6年生強い。
おまけにモノポリーも負けました。
地方にも国立美術館あるからですかね?
TOKYO入り。
Posted by: YOKYU | 2007年02月01日 11:49